NTT西日本東日本代理店 ベストリンク株式会社【代理店コード:1016490870】【届出番号:C1908708】〒160-0022 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
インターネットに興味があるけれど、あまり詳しいことはわからない方もいることでしょう。これからインターネットを始める方も、あまり難しいお話ではないので、参考までにご覧になってみてください。家庭において、自由にインターネットを利用したい方などは、インターネットに対しての疑問点などが解決するかもしれません。
インターネットとは、簡単に言えば会社や学校などの組織などで作られたネットワークが、組織単位ではなく外とも繋がる仕組みのことになります。日本や海外へも繋がることができる、大型のネットワークです。サーバーと呼ばれるサービスを提供しているコンピューターがあり、サーバーからの情報を利用するコンピューターをクライアントと言います。メールの送信を行うことや、ホームページを閲覧できるのは、webサーバーやメールサーバーが、クライアントの要求により、サーバー間で連絡を取り合いながら、決められている動作を行うように仕組まれているからです。IPアドレスと呼ばれている、住所のようなものがあり、それぞれのコンピューターに割り振られています。インターネット上で情報の行き先などを、管理する必要があるのでIPアドレスが利用されています。メールやホームページを利用する際には、相手先のコンピューターを特定しなくてはなりません。人間にはIPアドレスは扱いにくいものなので、例えば「www.aaa.bb.jp」のような、ホームページのアドレスをドメイン名で指定します。DNSサーバーというドメイン名をIPアドレスに変える機能を持つサーバーが自動で変換をして、行き先を見つけてくれる仕組みとなっています。
インターネットを始めたいけど、接続するにはどんなものが必要なのでしょうか。ノートパソコンかデスクトップのパソコンはもちろんですが、インターネットに繋げるにはなくてはならないものがモデムです。また、パソコンとモデムを繋げるケーブルもなくてはなりません。パソコンと周辺機器の準備の他には、インターネットを利用したい方のお好みのプロバイダーや、ADSLや光ファイバーなどで通信をする回線が必要になります。ケーブルでインターネットに繋げる場合は、パソコンとモデムをLANケーブルで繋げればどなたでも始められます。新しいパソコンではLANアダプタが内蔵されていますが、無い場合は別途用意する必要があります。
複数のパソコンや周辺機器などが互いに接続されている状態を、ネットワークと言います。ネットワークへの接続方法としては、ケーブルを使用して繋げる有線での接続と、無線での接続の方法があります。ホームページなどをゆっくり自室で閲覧したい時や、パソコンを新たに購入しても、古いパソコンも同時にインターネットに接続したい時があるでしょう。そんな時は、家庭内にあるパソコンをLANで繋げればいいのです。Local Area Networkの略称がLANであり、限られているエリア内においてのネットワークといった意味になります。また、家庭でのLANは家庭内LANと呼ばれます。接続方法としては、モデムとルーター、それぞれのパソコンを、LANケーブルで繋げます。モデムからルーターは1本のLANケーブルを繋げますが、ルーターにはパソコンの台数分繋げてください。LANケーブルを接続する部分がいくつかあるので、端子に差し込みます。パソコンの端子にもLANケーブルを繋げます。ケーブルの煩わしい場合や、ノートパソコンなどの場合は、LANケーブルを使わずに無線LANで繋げることができます。無線LANは、赤外線や電波を使って複数のパソコンを接続する形式です。インターネットを利用したくても、ケーブルが届かないなどで快適にできない方には無線LANも参考にしてみてください。
帯域幅や、上り下りなどの言葉をインターネットを利用している方は知っているでしょう。普段目にしたり、聞き及んでいる言葉でも、なんとなく理解しているつもりが、どんなことなのかわかっていないこともあります。あまりにも専門的な言葉では分かりにくいので、インターネットをこれから始める方や、速度のことに興味がある方は、参考にしていただければ幸いです。
インターネットの速度で、上り下りという言葉がありますが、どんなことを表しているのでしょうか。下りはインターネットを利用する方が、見たいホームページを閲覧する時の速度のことです。上りとは、ブログなどにお気に入りの写真などをアップする時や、メールを相手側に送信する時の速度を表しています。下りが50Mbps、上りが5Mbpsなどと速度を説明したりするのですが、1秒間に送れるデータの上限のことを指しています。光ファイバーでは100Mbpsという速度のサービスもありますが、文字がメインではなく、画像や動画が多いサイトでも快適であるといったように、数値で示している速度をいつでも出せるわけではありません。回線だけではなく、光ファイバーであったとしても集合住宅などで共有している住居数、利用しているパソコンや、ルーターのスペックも速度に影響します。インターネットを接続している方の、建物の構造などの環境でも速度は異なってきます。インターネットを利用する方は、パソコンをなるべく新たなものにすることや、周辺機器も高速なブロードバンドに対応しているタイプを選んだりすることで、満足のいく速度を得られることもあります。
ラジオやインターネットのように通信で使われている光や、電波の周波数の範囲を表しているのが帯域幅です。帯域幅が広いことでデータの転送する速度が上がっていくのです。ADSLでは下りを優先して帯域幅を広くしてあります。インターネットでは、ホームページ上の動画や画像を見たり、ソフトのダウンロード、メールの受信などでは全部下りなのです。8MbpsのADSL接続の場合で、1本の回線では、下りが138kHz~1104kHzの周波数で、上りでは25.875kHz~138kHzの周波数です。上りと下りの周波数を比較すると、明らかに下りでの帯域幅が広いことがわかります。ネットサーフィンなどをする方や、月に何度もソフトをダウンロードをする等、インターネットを利用する方の利便性を重視した結果が下り優先のスタイルになっています。光ファイバーではMを超えて、上りと下り共に1Gbpsという速度で、安定したインターネット回線を利用することが可能です。
インターネットは、メールやニュース、SNS、ゲームまでさまざまなサービスがあります。情報を得るため、または配信するためには、インターネットの早さが鍵になっています。あまりにも情報量が多いサイトへは、環境が整っていないと見ることができない場合や、快適に動画を楽しめないケースがあります。インターネットの早い・遅いのお話をしていきますので、参考にしてみてください。
インターネットをご利用している方は、bpsという言葉を見たことがあるでしょうか。これはインターネットで使われている単位です。bits per second「ビットパーセカンド」を略して、bps「ビーピーエス」といい、速度の単位を示しています。1bpsでは、1秒間という時間で、1ビットのデータを送れるといった事を意味しています。ビットとは、最小単位であり、みなさんがよく見かけるのは、バイトという単位ではないでしょうか。1バイトは8ビットのことで、8つのビットをまとめたものが1バイトになります。自分の環境では、bpsの値はどのくらいなのかくらいは、把握しておきましょう。早いはずのbpsのはずが、なぜか遅くなっていてストレスを覚えるようなことがあれば、どこかに問題があるかもしれません。いつも利用しているパソコンの環境を知っておきましょう。
インターネットの速度が遅くて困っている方もいることでしょう。ここでは、考えられるいくつかの原因をまとめてみます。
1.まず、使用しているパソコンのスペックが古くて、回線を早くてしてもパソコン自体が処理しきれないで、情報を開くまで時間がかかってしまいます。CPUという、パソコンでいう頭脳を司る部分があり、CPUが古くなってくると、処理をするのが遅くなり、ブラウザを開くことも影響します。
2.ブロードバンドではなく、ダイヤルアップ接続で、ナローバンド回線にしていると、見たいサイトは限られてきます。動画をメインにしているサイトなどの閲覧は、ストレスが溜まることでしょう。
3.知らない間に、ウィルスに感染してしまうと、パソコン内部のCPUなどに影響があり、正常に処理をすることができず、遅くなることがあります。
4.速度が早い回線でインターネットに繋げていても、無線LANを利用していると、速度が思うように速くならないことがあります。電波が状態を悪くさせているかもしれないので、有線でも様子を見てみましょう。
5.周辺機器の問題になるケースもあります。ケーブルや、モデム、ルーターが、高速な回線に対応していないことや、技術的な問題があることもあります。”
インターネットの速度が、遅い場合の理由もあるということは、速度を改善する方法もあります。
1.周辺機器を確認してみましょう。経年劣化や高速なインターネットに対応していない機器もあるので、交換をすることで改善する場合があります。
2.ケーブルテレビや、ADSLなどでインターネットに繋げている方は、低価格で設けられているプランもあり、速度をある程度まで抑えられています。プランの変更もしくは、光インターネットにすることでも改善できることがあります。
3.ブラウザは定期的にアップデートを行っています。パソコンのブラウザが古くなってしまっていたら、アップデートをしてみることも良いでしょう。
4.インターネットを安全に利用するために、セキュリティ対策ソフトにより、ツールバーがブラウザの上部に付いていることがあります。ツールバーの影響でサイトを開く時間が遅くなることがあるのです。気になる方は思い切って、ツールバーの機能を停止してみましょう。
5.光インターネットなどの早くて快適な環境にしていても思ったような速度が出ない場合は、回線業者へ問合わせてみましょう。改善策があるかもしれません。”
インターネットに接続する際に、接続速度というものが存在しますが、接続速度が早ければ早いほど動画も快適に視聴でき、ホームペーシの閲覧もサクサクになると言われています。今回はインターネット接続の回線速度について解説します。
回線速度は例えるなら、新幹線の最高速度みたいなものです。目的地に早く到着したいのならより早い速度の出る新幹線に乗れば乗車時間も短縮されますよね。つまりホームページの表示や動画などのダウンロードも同様に、ホームページや動画のデータを提供している場所へ取得しに向かっているので、回線速度というものがキーワードになります。快適にインターネットを行うにはお使いのパソコンの性能など利用環境に左右されることもありますが、その際、回線速度が重要となっていることはお分かり頂けますでしょうか。また、上り・下りと速度の表記が異なる場合がありますが、インターネットの利用方法が動画の視聴などがメインになるのなら、下りの速度を重視したほうがよいでしょう。
速度の単位は“◯◯Mbps”です。代表的な数字を小さい順で表すと、40Mbps・75Mbps・100Mbps・1,000Mbps・2,000Mbpsなど様々な速度で提供されています。数字が大きければ大きほど回線速度は早いと言っていいでしょう。速度の単位はMbps・Gbpsと存在し、1,000Mbps=1Gbpsと表記ができ、MbpsよりGbpsの方が単位は上位になります。ちなみに速度が早ければ早いほど利用料金も高くなるというのは間違いで、提供エリアや、建物環境次第で変動します。現在最も普及されている速度は光ファイバーの100Mbpsで、利用できるサービスとしては高画質動画の視聴・映画やオンラインゲームなどの大容量のデータをストレスを感じることがなく安定して利用できる速度となっています。
ベストエフォートとは、「最大限努力はしているが品質は保証できない」という意味で、インターネット上で表記している速度数値は規格上の理論値のことです。多くのインターネットサービスはベストエフォートで表記しており、表記されている回線速度にはなかなか至らないという意味で、ある程度の回線の混雑には対応するが実効速度の保証はできませんということになります。しかし、全く通信ができないということはありませんのでご安心下さい。企業向けのサービスであるギャランティ型というのも存在しますが、ベストエフォート型とは逆に「必ず品質を保証します」という意味であり、機器の設置や回線の増設など必要なため高価なサービスとなっています。
ビジネスシーンではもちろんプライベートな日常でも、電話で敬語を使わなければならない場面はよくでてきます。そのような場合に適切な敬語の使い方ができているでしょうか。ここでは電話での敬語について、少なくともこれだけは抑えておきたいポイントをまとめました。
電話ではこちらの姿や表情は相手に見えませんので、自分の声だけで相手とコミュニケージョンをとらなければなりません。そのため電話で話すときにはいつも以上に話し方に注意をする必要があります。まず、相手に聞き取りやすい大きさの声で、はっきりと話すようにしましょう。ぼそぼそとした小さい声で、何度も聞き返されるような話し方はNGです。また、自分が感じている以上に早口で話してしまっている人も多いようです。ややゆっくりと話すように心がけると相手にも伝わりやすく話すことができます。
まず、電話を受けた場合について抑えておきましょう。相手が自分の名前を名乗った時は、相手の名前を復唱して確認します。ただし、このとき「鈴木様でございますね」といういい方は避けましょう。「~ございます」というのは丁寧語ですが、相手の名前に付けるのには合っていません。尊敬語である「いらっしゃいます」を使うのが正しい敬語です。ですからこの場合「鈴木様でいらっしゃいますね」というのが正解です。次に別の人に電話の取り次ぎを頼まれた場合を考えてみましょう。「佐藤様はいらっしゃいますか」と聞かれ、「佐藤でございますね」と応じるのは間違いではありません。ただし、より丁寧に話すのならば「佐藤ならおります。少々お待ちいただけますか」と取り次ぎ相手に敬意を払うために、こちら側の人間にはへりくだるように話すのがいいでしょう。
電話をかけて相手に取り次ぎを頼む場合「高橋様はいらっしゃいますか」と聞くようにしましょう。「いらっしゃいますか」は尊敬語ですので、敬意を払わなくてはいけない相手につけるのが正解です。ときどき「高橋様はおられますか」と間違ったフレーズを耳にしますが、そもそも「おります」は尊敬語ではなく謙譲語です。敬意を払うべき相手につけて使うのは避けましょう。
電話をかけて取り次ぎ相手が不在だった、あるいは相手が忙しく電話に出ることが出来なかったというときに、自分から折り返しの電話を要求するのは失礼にあたります。改めて自分から電話をかけなおすことを伝えるようにしましょう。また、電話では相手に伝えられた用件を復唱するのが基本です。間違いがないかどうか確認する意味でも復唱は大事だからです。ただし、相手から遅刻や欠席など相手方にとってあまりよくない伝言を頼まれた場合は、そのまま遅刻や欠席などの表現はしないとベターです。例えば遅刻ならば「では、14時のご到着でございますね」のように、「遅刻」という言葉を使わないように表現できると相手にもいい印象を与えることが出来るでしょう。